おふとんの日常

blue-pink-sky’s diary

大浦るかこというVtuber【推しの記録】

こんばんは(というかおはようございますですかね、書き始めた今は朝の4時50分です)、おふとんです。

今日はいつも通りの雑記ですが、ガツンと趣味の話。

 

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以前の記事にもぽろぽろと感想が零れ落ちていましたが、私の今の一番の趣味はVtuberの推し事なんですね。とはいえ諸先輩方とは違って私はまだ推し事を始めて丁度1年程度の新参者。簡単に今までの経緯を書くと一年前にApexを触ってみたときに見始めたとあるストリーマーさんが大会でチームを組んでいたVtuberさんをいいなと思ったのがはじまり。そこから早1年、気付けばチャンネル登録しているVtuberさんは37名。さすがに全員は追えないので見たいものだけ厳選しながらの視聴にはなってしまうのですが、1年見続けていると自分の好き好みも分かってくるもので少しずつ自分にはこの人の配信が合うな、というのが理解できるようになってきました。

色んな人を知っていく中で、自分は所詮新参リスナーであり所謂「半年はROMれ法則」をなるべく守ろうと頑張りながら日々応援しているわけです。しかし配信者という仕事は水のように変化している職業であり(そもそもこんなテクノロジーの最先端を感じる職業はここ数年で確立されたものであるわけですし)、「推しは推せるうちに推せ」という言葉があるようにもし自分ひとりのちっぽけな応援ですら推しの力になるのであれば一日でも早く何らかの実体を持った形式で応援するのがファンの務めではないかとも思い始めました。もちろんスーパーチャットやメンバーシップは分かりやすい例ですが、しがない大学生の私には月々の支払いという意味でも限界があります。それにメンバーシップこそしっかりと応援したい気持ちが固まってからでないと入れないものかなとも思います。

そこでここに応援の形として推しの推せるポイントをツラツラ書いていこうかなと思い立ったわけなんですね。こんな辺境のブログなんて誰も読んでないというのは事実だと思います。それでもここに文字として起こすのには理由があって、今回タイトルになっている大浦るかこさんに関しては本当に知ってからまだ日が浅く偉そうに語るような立場にないんですが、それでも配信が本当に素晴らしく、例え今は浅いオタクでもこれから長く推していく中で推し始めたときの純粋な気持ちを書き記しておきたいと思ったからです。

 

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さて前置きだけで1000文字を費やしてしまいましたがここからようやく本題。

 

大浦るかこさんはVtuberの事務所、774incの中のグループ「有閑喫茶あにまーれ」に所属するVtuber

引用元: https://774inc.spwn.jp/events/AniMare

あにまーれには動物をモチーフにしたVtuberが集まっておりるかこさんはフクロウがモデル。2021年2月7日月野木ちろる、湖南みあと共にデビュー。あにまーれの中では2022年4月現在最も新しくデビューした方です。全体的に学力偏差値の低めなあにまーれの中では頭のいい部類に入っており、配信でも様々なことに興味を持って知識を披露する場面も見られます。

あにまーれに所属しておきながらどちらかというとあにまーれの(そして宗谷いちかの)一般オタクであり、オタクの心理をよく理解していることが様々な配信の節々から伝わってきます。

 

今日(昨日?)のそやさんとのコラボ配信(今までのあにまーれを振り返る配信)はリアタイしていましたがこれまた非常に面白くて、振り返り配信は古参オタクが懐かしがって喜ぶのはもちろんのこと私のような新参オタクにも優しいので非常に助かりました。

 

日々の配信としては同期3人の通称みるちーずで行うお昼のMTG、夜にある裏ラジオ、そして読書会が挙げられます(細かいことは私が話すより非公式Wikiかご本人のTwitterを見ていただく方が手っ取り早くて正確なので割愛)。

 

で、ここからがるかこさんを知ってからまだ日の浅いオタクが記事にするほどるかこさんに惹かれるポイントですね。

 

まずはその声。

とにかく落ち着く声をしており、とっても聞きやすい。Vtuberを推すきっかけって個人的にはビジュアルより声だと思うんですよね。最近私はパソコンに繋げるためのスピーカーを買ったんですがそこから聞こえるるかこさんの声は本当に心地いい。後述しますが裏ラジオなんて夜配信(なんとなくリアタイできなくてもアーカイブは夜見てます)ですが寝ようと思えばいつでも眠れるくらい耳にすんなり入ってきて安心できる声をしています。Vtuber戦国時代と言われる今、いろーーんな声のVtuberを見ていて色んな声それぞれにアイデンティティがあってすごくいいなと思いますが、るかこさんの声はとにかく好き好みが分かれない声なのではないかなと思います。

 

次に配信に対しての哲学。この項目こそ日が浅いと自白している私が偉そうに書けることじゃないとは思うんですが、それでも。

配信は配信画面や始まる前の画面などもとてもスタイリッシュですし、準備が大変なんだろうなと見ていて感じます。るかこさんの配信は(もちろん他にも頑張っている方はたくさんいらっしゃるんですが)結構下準備が大変なんじゃないかと素人ながら勘ぐってしまうような配信が多い気がしますが彼女はそれを配信でいちいち言うようなことはしていないんじゃないんでしょうか。

さらに個人的に最も面白いのがここで、Youtubeの大浦るかこのチャンネルにはメンバーシップが開設されていません。すごくしょうもない話、毎月定額のお金が入るメンバーシップもVtuberには大切な収入源だと思うのですが(もちろん実際どうなのかは私には分かりませんが)るかこさんはデビューして1年強、未だにそれを開設していません。ちょうど少し前、るかこさんの配信にはまり始めた頃「これは長く推しそうな気がするしメンバーシップってどうなってるのかな」と思って画面を端から端まで見渡しましたがどこにもメンバー登録の文字がなく困惑したのを覚えています。そこで色々調べていたところこちらの切り抜きを見つけました。

 

https://twitter.com/matsukarasu/status/1512992372879421441?s=20&t=Geern-5jAVSj-3DTFYPRIQ

 

気になった方は短いクリップなのでリンクを参照していただければと思うのですが、要は「自分にはメンバーシップ登録に見合うお返しが思いつかないから開設していない」ということらしい。個人的にはポリシーが「推しの幸せが一番」なので特に見返りがなくても全く構わないんですが、こういう配信やリスナーに対して真面目で誠実なところも非常にいいなと思うわけです。もちろんほとんどすべての配信者はリスナーを大切にしてくれているとは思うんですが、リスナーとしては配信者側が直接自分の哲学的なところを率直に話してくれるとすごく嬉しいんですよね。

 

3つ目は裏ラジオ。

私はるかこさんにはまるきっかけになったのは裏ラジオだったんですが、これは本当に面白いのでVtuberに興味がない人でも作業のお供にバックグラウンド再生でもいいから70億人全員見てほしいですね。このラジオは3つのコーナーから成り立っているのですが、そのコーナーも普通の人じゃ思いつかないような面白いもの。そしてそこにアクセントを加えるのが一癖も二癖もある普通じゃないお便りを送ってくる優秀なリスナー。そしてそれを最後においしく調理するるかこさんのトーク。コメント拾いも凄腕なのでここぞという時にクスッとくるコメントを拾って場をわかせてくれます。ラジオというとしせラジのようにリスナーのほっこり日常お便りをベースにそこからDJが面白おかしい話に展開させていくものが普通だと思っていますが(ちなみに筆者はラジオ配信が死ぬほど好きでしせラジみたいなタイプのラジオも大好きです)、裏ラジオは一味違います。

じゃあどんな面白いコーナーがあるんだよ!!!って気になったそこのあなた、自分の目で、いや耳で確かめてみてください。いやほんと、これは見て絶対損になりません。毎日いろんなことに追われて疲れているあなたに是非おすすめです。

 

他にもみるちーずのことやメンバーとの関係などいろいろと書きたいことはありますがとりあえず推しポイントを3つ挙げてみました。いつも通りブログの執筆欲は唐突で、しかもオチを考えるより先に手がキーボードに乗っかってしまうために特にオチはないつまらぬ駄文をまた世の中に誕生させてしまったなと反省する一方、この記事で一人でも多く大浦るかこというVtuberを知って応援してほしいなと思っています。あわよくばご本人に届いてほしいななんて思ったりもします。もちろん僕みたいな所詮素人の書くことなんてただの戯言であり歴戦のファンの方やそれこそご本人からしたら「は?こいつ何書いてんだ、全然ちげーよ」みたいなところもあるかもしれません。それでも、Vtuberはなかなか楽じゃない仕事と聞きます。多くの人の目に晒され意味もない評価ばかりされ毎日精神がすり減る仕事ではないかと思います。あわよくば、本当にあわよくばですが僕のこんなしょうもない小学生レベルの感想文がご本人の自己肯定感を10のマイナス100000乗くらいでも上げることに成功したのなら、リスナーとしてはこれ以上求めるものはありません。

僕は日々自分の推しが末永く、それこそ無理だと分かっていても出来ることならば自分が死ぬまで、楽しく配信をして声を聴かせてくれることを願っています。しかし僕も人間だからいつかはもしかしたらプイっと「2次元趣味なんてやーめた!」とか言ってこの趣味を辞めてしまうかもしれません(もっともそんな日は当分来そうにありませんが)。でももしそんな日が来ても自分はこんな気持ちでどんなことがしたくて何が楽しくてこの趣味をしていたのか、推しを応援していたのか、自分の中で記録を残しておきたくてこの記事を書きました。今ちょうど背景でハニワのファンサが流れています。なんだかエモーショナルですね。僕はとても感情移入しやすいタイプなのでこれからもたくさん配信を見て推しと一緒に喜怒哀楽を共にするかもしれませんが、願わくは推しの未来が「喜」に溢れていますように。

 

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後記

いやあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー何となく毎日暇すぎるし例のコラボが終わって午前の授業まで寝るには中途半端だったから前から少し書きたいなと思ってたものを文字起こししましたが冷静になると痛すぎる。深夜テンションとビールの勢いで書き始めたものの途中から冷静になってきてなんだかすごく痛々しく感じ始めてとっとと書き上げないとこの駄文はゴミ箱行きになることが分かっていたので勢いのまま早く書き上げました。いやーーーーーーまじで死んでも読み返したくないわこれ。まあ後で一応Twitter上げようかなと思ってますが読んでほしい気持ちと読んでほしくない気持ち半分ずつ。あとこのブログは基本的に自分の独り言なのであんまり外の界隈に向けた文章を書いてきませんでしたがいざそういう文を書くとなると気を遣うのなんの。少しのミスや失言も許されないのですごく怖いです正直。まあどうせ誰も読まないんですが。でもなんていうか、ファンアートってあると思いますが、僕は何も絵に限らないんじゃないかなと思うんです。一種文芸(と呼べるほど高尚じゃないのでこれは違うと言われればそれはそう)だってファン「アート」なのではないかな、と。だからこれは僕なりのファンアートのつもりです。え?おとなしく絵を描けって?今練習中だからあと50年待ってください...。

【終】(4879文字)