おふとんの日常

blue-pink-sky’s diary

夏至も過ぎましたね

こんにちは。おふとんです。

前回の更新がたしか4月末、今は7月頭。もう7月に入りましたがクソ暑いですね、皆さまお元気でしょうか。ということで2月ぶりの更新になってしまいましたがぼちぼち書いていきましょう。

 

昨日、木曜日なので8時に起床して定番のあさポイを見たあと夕方から部活があるのでそれまでのんびりしてようと思ってTwitterを覗いていたら友人が何やら撮影に出そうな雰囲気。普段は冷房(我が家は27℃とかだと部屋が北極になるほど謎に冷房が効くので29℃で稼働しています、環境にいいね!!!)と遮光カーテンにくるまれてトドのような生活を送っている僕ですが、遮光カーテンをすこーしばかりちらっとめくって外を眺めると天気は晴れ。夏至過ぎたばかりでこの時期しか撮れない撮影地がたくさんあることを知っているので出撃することに。

 

https://www.youtube.com/watch?v=Bxl7KTGA9q0

↑あさポイのアーカイブ。全人類ひよクロを推せ。

 

橙里セイのお昼配信を見届けてから支度をして外に出るとそこは灼熱。東京都心の13時台はやばい。上から容赦ない太陽、下からはアスファルトの熱気、極めつけは涼しいだろと言わんばかりに吹き付ける熱風ビル風。こんなん人間は丸焦げになってしまいますわ。こんな暑くても毎日出勤してお仕事をこなして社会を回してくださってる皆さんにBIG感謝。

 

https://www.youtube.com/watch?v=vxsuFFzP5YE

↑橙里セイランチ配信のアーカイブ。人生初マイルストーンチャットなるものを使った。

 

ガタガタ電車に揺られて途中高輪ゲートウェイでETGW聖地巡礼もしながら南下。そして向かった先は京急線

 

https://www.youtube.com/watch?v=pUyy999KTRA

↑ETGWの初出はここ。家入ポポは最高。

 

神奈川の海沿いまで南下すると東京都心とは比べ物にならない涼しさ(それでも暑いんですが)。撮影地の木陰で涼みながら来る電車を撮影。

 

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<京急1500形1577- Nikon Z7+Tamron 70-200mmF2.8VC>

 

新逗子が逗子・葉山に変更されてもう久しいですが新逗子はそのままでよかったのではないかなとつくづく思いますね。東神奈川とかはなんでむしろ駅名がJRと違うの??って感じだったのでまあどちらでも良かったとは思いますけどネ。まあともかく京急線内は急行灯点灯なのでとてもいいですね。急行灯こだわりはあんまりないんですが点けてくれるならそれに越したことはない。

 

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<京急600形6551-+6531- Nikon Z7+Tamron 70-200mmF2.8VC>

 

本線で撮ってて来ると外れ感のある600もいい光線で撮れば最高。個人的に600が2100や新1000(もう新1000って呼んでる人はもはやいなさそう)に劣るのは側面が600は美しくないからなんじゃないかなと思ったり。でもこの感じ、古の2000のふと帯時代の側面と似てると考えたら悪くないのかも。まあ光線良くて構図いいのでどんな被写体でもOKです!

 

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<京急1000形1057- Nikon Z7+Tamron 70-200mmF2.8VC>

 

本命。友人に引っ付いてっただけなので何が来るのか現地に着くまで知らず、言われてびっくり。エア急運用だったんですね。黄色には特急幕が似合うと思うんですがこれはこれで。しかも京急なんて普段撮ることないし、そもそもまともな撮影地をほとんど知りません。こいつもいつまで黄色いんでしょう。死ぬまで黄色のままでいそうまである。2133-は運用が本線の中で限られてるからまあともかく1057-は見かけると本当にいい気分になれますね。本当はこれで撤収しようと思ってたんですが光線がいいので居残りすることに。

 

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<京急1000形18911-+1809- Nikon Z7+Tamron 70-200mmF2.8VC>

 

さて、居残り1本目はなんと1890+1800のコンビ。車体構造の違い、塗装とラッピングの違いなどその特徴がよくわかる写真になって大満足です。1890より見た目は1800の方が好きなんですが、こいつはこいつでキモさがたまらないですね。そして京急車全般に言えることですが車体が綺麗なことなんのその。いや、たまらん。L/Cカーはだいたい運用が固定なんですね、友人に聞いて初めて知りました。いつもいろんな知識を教えてくれる友人に感謝。こいつは背の高い座席が側面窓から丸見えなのがとてもいい(モケットデザインがとても素敵)のでインカーブとかで引き気味で撮ったら良さそう。

 

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<京急1000形1001- Nikon Z7+Tamron 70-200mmF2.8VC>

 

居残り最後はこちら。トップナンバーで更新車の1001-。なにやらリニューアルのせいでほぼ固定運用化してるらしく非常にかわいそう。車体と制御機器の相性なんてあるんですね、鉄道のそういう事情には全くもって詳しくないのでこれまた初知りでした。新1000Al車の本当にカッコいいこと。小さい頃はこいつのプラレールがなぜか車輪黄色であんまり好きじゃなかったものですが今は大好きですね。側面の凹凸の無さ、大きく角がとがっている側面窓、美しいお顔。京急車は曇りだと色が出なくて死亡しますが晴れだと最高ですね。

 

夏なんて光線高いし暑いし撮影地ないし晴れないからクソだと思っていましたがなかなかいい撮影になりました。京急は本当に普段撮らないのでカット数稼げてよかったです。一応これ以外にも撮影したのですが、この日来た(撮れた)車両は

 

 600...1本(6551-+6531)

 新1000Al...3本(1001-,1049-,1057-)

 新1000銀...1本(1153-)

 新1000貼...1本(1177-)

 新1000塗...1本(1661-)

 新1000L/C...2本(18931-+1429-,18911-+1809-)

 1500...2本(1549-,1577-)

 

という感じ。現行車両4形式中3形式(しかも2100は逗子線では撮れないので結局網羅したことに)を網羅し、新1000の形態差(といっても足回りとか含めるとキリがないので新1000をAl、Al半更新、Al更新、銀、貼り、1800、塗、1890に分ける)を考慮してもそのほとんどを1回の撮影で記録出来ました。強いて言うなら1700が撮りたいかなと思ったのと、早い時間に撮ったのは出来が微妙なのでまあまあ、という感じ。まあともかく新1000のバリエーションの多いこと。銀ばっかりだったときより100倍面白くなりましたね。また機会を見つけて撮りに行きます。

 

一緒に撮影に行ってくれた友人、とてもありがとうございました。またどこでも撮りに行きましょうや。

 

 

 

以下一応載せるほどでもないやつら。まあどうしても気になったら写真をクリックすればFlickrに飛ぶのでそちらでも見てくださいや。

 

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<京急1000形1177- Nikon Z7+Tamron 70-200mmF2.8VC>

 

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<京急1000形1153- Nikon Z7+Tamron 70-200mmF2.8VC>

 

DSC_6833

<京急1000形1049- Nikon Z7+Tamron 70-200mmF2.8VC>

 

DSC_6826

<京急1000形18931-+1429- Nikon Z7+Tamron 70-200mmF2.8VC>

 

以上。ご覧いただきありがとうございました。