おふとんの日常

blue-pink-sky’s diary

3ドア・ステンレス・国鉄型

 

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<JR東日本211系N318編成 NikonZ7+Z50mmF/1.8S>

 

国鉄型と聞くとどんな車両が思い浮かぶだろうか。やはり485系115系583系とかだろうか。国鉄時代に設計・製造された車両を国鉄型と呼ぶのなら205系や211系も立派な国鉄型である。211系は幼いころ東海道線で乗った記憶が色濃く残っており、どうしても湘南色のイメージが強い。東海道から撤退したのち各地で転用されたような気が勝手にしていたがJR東日本で現在生き残っている車両は湘南色(高崎方面)と長野色の2系統だけ、撤退済みも房総地区のみらしい。いかにも国鉄末期の車両という雰囲気漂う211系だがなかなかまともに撮影する機会など恵まれず今日まで来たわけだが先日ようやく、しかも比較的撮影が難しい長野色の方を撮影することができた。欲を言うなら幕車が良かったが、幌付きの頭を良コンディションで捉えることができ非常に満足だった。

 

211系という電車は実は現行のJR車の中でもかなり好きな車両なのだが、帰りに大月からE233系に乗ったら音は静かだし加減速は速いしで快適そのものだった。オールロングしか来ないし乗る分にはちょっと...。