おふとんの日常

blue-pink-sky’s diary

おもしろいたてもの #1

さて、いつぞやの記事で新しいシリーズものを書きたいと言っていましたがここでそれを登場させようかなと思いました。

題して「おもしろいたてもの」シリーズ。

これは僕が全国各地をウロウロしていて面白いと思った建物(建物のみならず建築物全般)を簡単にご紹介するという手抜きシリーズです。

まあ手抜きかどうかはさておき全国を旅しているとご当地?な建造物に出会うことがよくあります。それは別に建物1棟が面白い形をしているとかそういうのに限らず、例えばある所では木造にこういう色の瓦屋根の家がたくさん立ち並んでいた、みたいなのもそうですね。ここでは、せっかくなので各地で見つけたちょっとおもしろい(おもしろいかは謎)建物をご紹介したいと思います。さて第何弾まで続くでしょうか。

 

第一弾。

 

秋田県大館市内のきりたんぽシャッター】

 

DSC_9652

<秋田県大館市Nikon Z7+Z50mmF/1.8S>

 

これは夏に免許合宿をしにいったときのこと。その日は学科が早く終わる予定だったため昼から大館市内をお散歩。地元のJK?が店番をしている(そしてJKのたまり場の)かき氷やに行ったり、神社にお参りしたりしてホテルまでの道を歩いているとこんなシャッターが。秋田といえばきりたんぽ。きりたんぽも本当は囲炉裏を囲んで食べるものなのでしょうが、なかなかそんな機会には恵まれません。なんならきりたんぽってどこで食べるんですかね??きりたんぽ屋なんてあんまり聞いたことないし、地元の居酒屋とかで頼むんでしょうか。東京にもきりたんぽが気軽に食べられるお店でもあるといいんですが。大館滞在中は結局きりたんぽを食べる機会もないか...と思われたのですが、なんと宿泊先のホテルの食堂のおばちゃんたちの粋な計らいで免許合宿生は滞在中に1度必ず夕飯がきりたんぽになるというサプライズが。しかも何の偶然か僕は最終泊(つまるところ最後の夕飯)で出てくるという。(実は食堂のおばちゃんの勘違いで一回既に提供したと思われていておばちゃんと話したときに「あれ??」ってなって気づきました。おばちゃんと仲良くなってよかった。)それはもう、本当に20年ちょっとの人生の中で色んなものを食べてきましたがあのきりたんぽは大変美味でした。一生忘れることはないでしょう。惜しむらくはそんなこと微塵も知らなかったので食事のときにカメラを持っていなかったことか、まあスマホでは記録できたのでいいんですが。

話はどっかに飛んでいきましたがこのきりたんぽのシャッター、絶妙な坂の中腹にあるのもまた個人的にツボなんですね。こういう撮り方をすると坂の斜線がいい味を出している(と勝手に思っている)。特に画面の右と左で高低差が分かるのがまた。これが身長差萌えってやつか(違)

うーむ、なかなかご当地建築物ですね。ちなみにこの日街中をブラブラしていると僕の通った自動車学校の路上教習者が普通に通りかかり、それを客観的に車外から見るのはなかなか面白かったです。

 

さてさてもはやおもしろいたてものの話なのか怪しいですがこんな感じでシリーズにしていけたらいいなと思っています。もし少しでも面白いと思ってくださる方がいれば大変嬉しいです。ではではまた次の記事で。ご覧いただきありがとうございました。