おふとんの日常

blue-pink-sky’s diary

急行灯×

 

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<京成3100形3151編成 Nikon Z7+Z50mmF1.8S>

 

京成グループの誇る最新型3100形。グループ会社も含めて大量増備された3000形に比べ増備中の新京成80000形と少数派(6本)の3100形でおしまい。3100形は近年流行りのスピード感のあるデザインを採用しながらも従来の車両のカッコよさも引き継いでいるというかなり完成された車両。正面のデザインのような分かりやすい点も完成されてる上、側面に入るモチーフ的なデザイン、ハイバック座席採用の車内とどこを取ってもあまり欠点は見当たらない。撮り鉄目線で言うならまともな撮影機会に恵まれないことが欠点だろうか。そんな中、ひょんなことから北総線内を訪れる機会が。高い運賃に泣きながら撮影を開始してしばらく経った後、足回りがピカピカな3151編成がやってきた。京成線内ならともかく北総線内でも点かない急行灯に嘆いたが、この角度で見ると車体上部に回り込む帯がよく映えた。

坊主

 

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<東武10000型11601編成 NikonZ7+FTZ+AF-S70-200mmF/2.8E FL ED VR>

 

鉄道界隈においてボウズと言われると何を想像するだろうか。やはり北海道のキハ183だろうか。個人的にボウズっぽいと思う電車が東武10000系10000型の更新車。ゴツい見た目の印象に反してよく見ると結構かわいい顔をしているこの車両。額縁のところもツルっとしたデザインになっているし、更新された際についたスカートがより一層それを助長している気がする。東上所属の未更新車とはスカートの有無と電連の有無が大きく異なる点だろうがそれだけで随分と印象が変わるものである。どちらが好きかと言われると未更新車の方だがボウズな更新車もなかなか悪くないなと思ったのであった。

全人類

このブログを読め。最高。センス。

 

s-kt.hatenablog.com

 

僕もZ20/1.8Sを買おうかしら...。でも高いんだよなあ...。それに15mmを手放すのが勿体ないというか...。でも20mmで撮れないものの方がないんだよなあ...。でも15-30せっかくバーゲンプライスで買ったから踏ん切りがつかないというか...。

 

あ!まずはお金が必要だった!!!わすれてた!!!

 

【完】

 

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上のブログは友人のブログなんですがあまりにも写真が素敵。光の使い方が上手いなあといつ見ても思います。機材じゃなくて腕とセンス、分かってはいてもあれを見せられたらまずはレンズが欲しくなりますよねえ。で買ってみて同じ写真が撮れないことに気付く。いつものやつ。ちなみにリンク先の記事は最初にこちらを読むとよりお楽しみいただけますという一文がありますが、是非そっちも流し読みでもいいから見てみてください。何って、その以前の記事の方ももちろんいい写真なんだけど今回の記事に至るまでの進化が見られてすごいですよ。前から上手かったのに最近神がかってるというか。風景が上手く撮れる人は羨ましいですね。

本当はレポートを書かないといけないのに現実逃避で更新されていた友人のブログを読んだらあまりにも良すぎて唐突にこれを書き始めたという感じ。さて、レポートやりますか...。最近ちょっと更新サボってますが壊れていたPCも治ったのでまたぼちぼち更新しますね。ぜひお楽しみに。

オムライス

 

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<流鉄5000形5005+5103 Nikon Z7+Z50mmF1.8S>

 

カラフルな車両を走らせている会社は全国に点在するが、2両編成で前後が異なるカラーというのはなかなか珍しいのではないだろうか。事情はともかく、結果としてオムライス電車として一躍有名になったあかぎとなの花。個人的にはあかぎもなの花もとても素敵な色をしているのでどちらかというと単体で走らせてほしいなあと思いつつ、しかし実車を晴れの下で見てみるとなかなかそれはそれでいいものであった。にしてもこの西武新101系という電車は本当にどんな塗装でも似合うこと。流鉄の塗装センスがいいのはもちろんなのだが、現在の5色(新若葉、新流星、あかぎ、なの花、さくら)はどれも綺麗だし、各地で活躍する譲渡車も様々な色に塗られていてどれも綺麗。本音は旧来の顔をしている(旧)101系の顔の方が好きではあるが、でも僕のような若造が実際に馴染みがあるのはこちらの顔であるわけで、ついつい集めたくなってしまうのであった。とりあえずは流鉄は全色コンプリートしたいし機会を見計らって弾丸で三重か滋賀の方でも行ってこようかしら...。

ちなみに流鉄ではオムライストレインのグッズを販売しているのでもしよかったら乗りに行ってグッズもゲットしてみてはいかがだろうか。

秋色・不死鳥

 

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<松本電鉄上高地線3000形3003-3004 Nikon Z7+FTZ+AF-S70-200mmF/2.8E FL ED VR>

 

近年地球温暖化などによる気候変動・異常気象で主に夏季、予想外の天災に見舞われることが増えた。自然災害による社会への影響というのは様々なところに及ぶ。それはもちろん社会インフラの一つである鉄道も例外ではなく、以前の阪神の記事のように時には車両は無惨にも廃車の運命を辿ることとなる。当然のことではあるが欠けた車両がいるのであればその穴を埋めるべく働く車両がいるものである。昨今ではそんな事情から数奇な運命を辿る車両を見かけるのである。地震、豪雨、火災、事故、落雷...。ちょうど昨日は京成線で脱線があったばかりだし、夏前には南海で同様の事故があった。こちらはこうやの30000系が1編成使えなくなり一般車による代走が発生、結局これを解消するために泉北ライナーに使用されていた11000系を高野線に戻し、その分ラピートを1編成ライナー専属にするという今までは考えもしなかったような事象が起きた。新潟ではE129系が大量に使えなくなり、何やら転属の方針が見え隠れしていたE127系が代走に。特急車E653系による快速なども見られた。これは流行病であるコロナにも言えることである。コロナによって大幅な減収、厳しい経営を強いられることとなった鉄道各社はそれまでの中長期で予定していた置き換え計画を大幅に変更、その多くは既存車両のなるべくの延命を図るというものであった。もしコロナが流行っていなければ丸ノ内線の02系は今頃瀕死かもう既に存在していなかったのではないだろうか。

前置きが長くなったが上の写真の松本電鉄上高地線3000形、3003-3004編成もまた特殊な人生を送っている車両である。そもそも松本電鉄3000形は京王3000系の譲渡車であるが、実は松本電鉄に譲渡された8両は全て元々中間車であり譲渡時にあまりにも綺麗に先頭車化改造が行われているという何とも面白い車両である。しかし同じく京王3000系を買い取って走らせている各社と同様に近年は流石に老朽化、予備部品の枯渇が見られ松本電鉄では東武20000系を改造した20100形による置き換えが予定されている。この3003-3004編成は昔上高地線で使用されていた旧型車両の色を復刻した車両になっているのだが、2021年夏の豪雨災害によって路線が一部不通になりこの編成は孤立することとなる。具体的には松本の次駅、西松本駅のすぐ西にかかる田川橋梁が橋脚が傾き線路が歪んでしまい通行することが不能となってしまった。この際に松本駅に孤立した同編成は休車となり、そのまま廃車が予定されていた。しかし3001-3002編成が落雷により故障、修理が必要になったことや検査の結果比較的車両の状態がいいこと、同編成がリバイバル塗装編成であったことなどが加味され2022年8月に復活を遂げたのである(そして逆に3001-3002編成は先日廃車)。

新車である20100形はまだ1編成しか導入されていない現状を見るに3000形が全滅するのはまだ数年後の話であろうがいずれにせよそのうち廃車される運命。ひと目見てみたかった3003-3004編成が偶然来てくれたのは幸運であるし、背景にまだ紅葉の残る箇所で撮影できて非常に満足である。長野県には上田・松本・長野と非常に個性的な私鉄が3つも密集しており、そこには京王(3000)、東急(8500、1000)、メトロ(03)、JR(253)、小田急(10000)の中古車が走っている。松本と上田に関しては編成ごとに色も異なりその日の運用次第で様々な車両が走ってくる。今回は旅の途中で立ち寄った形であったが次回はしっかりと腰を据えて狙ってみたいものである。その際はせっかくなので全線乗り通すのも良さそうだななどと妄想が捗るのである。

「く」の字

 

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<上信電鉄7000形7001-7501 Nikon Z7+Z50mmF/1.8S>

 

群馬県の南側、富岡製糸場下仁田を走る上信電鉄上信電鉄には各地の地方私鉄と異なりオリジナル車両がゴロゴロ所属している。幼い頃車メーカーの日野のエンブレムを掲げた車両を図鑑で見たことがある人も多いのではないだろうか。旧型の車両は既に事実上廃車になってはいるが、現行車のみで見ても250形(箱型、水色と白の車両と東武6050みたいな色のやつがいる)、500形(元西武101系)、700形(元JR東日本107系)、1000形(何とも言えないダサさでライトが片側に1灯ずつ)、6000形(1000形と似ているがライトなどが違う例の日野の車)、7000形(写真)と、非常にバラエティ豊か。塗装も編成ごとに本当にマチマチで悪く言えば統一性のかけらもなく、お陰様でカメラを向けるのに飽きない路線でもある。1時間に1~2本程度走っており、気持ちのいい畑や田んぼの中でのんびり電車を待つのもまた楽しい。そして沿線には富岡製糸場やこんにゃくパークなど、見るものもあるので訪れて楽しい路線の一つだと思う。

そんな上信電鉄の目玉車両と言えばやはり最新型の7000形。富岡製糸場世界遺産登録を機に自治体や国からの補助金を活用して製造された。特筆すべき点は3つ、まずは日本国内に数少ない新潟トランシス製の電車であること。そして補助金の計上の都合で1両ずつ年度を分けて製造されたこと。最後にクリーム一色で営業運転を開始し後に公募の塗装案より塗装が決定されたこと。この電車はとにかくセンスが良くこれ以上ない被写体であると思う。素の形状がイケメンで、ラッピングのセンスも抜群である。側面窓が一部1段下降窓なのもポイントが高く、そしてシングルアームの前パン。上信電鉄は比較的路線の中で色々な風景の中を駆け抜けるので、今回は編成をゲットしたが次回はまた工夫したカットを狙いたいと思った。

一期一会

 

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<JR東日本E653系K70編成(特急とき) Nikon Z7+Z50mm F/1.8S>

 

世の中は紅葉シーズン。紅葉狩りなんていう優雅なことをするような人種でもない僕のようなオタクでも四季の変化は感じられる。北関東が快晴予報だったこの日、偶然にも特急「とき」の運転日と知り、混雑を嫌い編成ではなく風景で撮ることを決め血眼で撮影地を探す。友人の運転する車で北上すれば紅葉は想像以上の真っ盛り。これ以上ないロケーションで友人と二人、のんびりカメラを構えれば聴こえてくるのはモーター音。懸念事項だった紅葉の進み具合、山陰、天気。全て○で文句のないカットが回収できた。背景の昭和な団地も赤のアクセントが良い。通過時間があと10分遅ければ山陰はもっと迫っていたし、走った日が違えば紅葉も見頃ではなく、そもそもこの快晴。編成写真以上に写真は一期一会であることを感じた一日であった。